私が採用するとしたら、気持ちのいい挨拶ができる人を選ぶ
人を採用するとしたら、私は何を見るのか。
前の記事では、コミュニケーション能力が高い人を選ぶと書きました。
そして、もう一つ大切にしたいことがあります。
それは、
気持ちのいい挨拶ができる人です。
「おはようございます。」
「こんにちは。」
「ありがとうございます。」
「お疲れさまでした。」
こうした挨拶は、特別な技術ではありません。
誰でもできます。
だからこそ、私は大切だと思っています。
挨拶は最初のコミュニケーション
人と人が出会ったとき、最初に交わす言葉が挨拶です。
つまり、挨拶はその人とのコミュニケーションの入口になります。
元気な声で、
「おはようございます!」
と言われたら、こちらも気持ちよく一日を始められます。
逆に、目も合わせず、小さな声で、
「……おはようございます。」
と言われれば、少し距離を感じることもあります。
私は、挨拶そのものよりも、相手に気持ちよく接しようとしているかを見ます。
「気持ちのいい挨拶」は大きな声とは違う
ここは勘違いしてほしくありません。
大きな声を出せばいいという話ではありません。
重要なのは、
相手に届く挨拶をすること。
相手を見て、
「おはようございます」
と自然に言える。
それだけでも十分です。
声の大きさや元気さには、その人それぞれの個性があります。
私が見たいのは、
相手を意識して挨拶できるかどうか
です。
挨拶ができる人は、周りを見ている
仕事では、周囲との関係がとても大切です。
自分の仕事だけをしていればいいわけではありません。
誰かと一緒に仕事をする。
誰かに助けてもらう。
誰かを助ける。
そういう場面が必ずあります。
挨拶が自然にできる人は、少なくとも周囲の人を認識している。
私はそこを大切にします。
挨拶は仕事の能力ではない。でも大切なもの
「挨拶ができるから仕事ができる」
とは限りません。
もちろん、挨拶だけで仕事の能力を判断することもできません。
でも、
一緒に働く人として気持ちよく接することができるか
という点では、私は重要だと思います。
仕事の能力は、経験を積むことで伸ばせるものがあります。
知らないことも勉強できます。
新しい技術も身につけられます。
でも、毎日のちょっとした挨拶を大切にする姿勢は、その人の仕事への向き合い方にも表れるのではないでしょうか。
「ありがとうございます」が言える人
挨拶と同じくらい、私は
「ありがとうございます」
を大切にします。
仕事をしていれば、誰かに助けてもらうことがあります。
そのとき、
「ありがとうございます」
と言えるかどうか。
これは小さなことに見えて、実は大きいと思います。
感謝を言葉にできる人とは、一緒に仕事をしやすい。
私はそう考えています。
「お疲れさま」が言える人
仕事が終わったとき、
「お疲れさまでした」
と声をかける。
これも一つのコミュニケーションです。
一人で仕事をしているように見えても、実際には誰かと関わりながら仕事をしています。
だからこそ、
「一緒に仕事をした人への一言」
を大切にしたい。
私なら、挨拶のできる人と働きたい
採用では、資格や経験など、いろいろなことを確認するでしょう。
でも、もし私が面接で、
「この人と一緒に働きたいか?」
と考えるなら、私は挨拶も見ます。
入ってきたときに、
「こんにちは」
と自然に言える。
帰るときに、
「ありがとうございました」
と言える。
そんな人なら、私は一緒に仕事をする姿を想像できます。
もちろん、挨拶だけで採用を決めるわけではありません。
でも、私は大切なポイントの一つとして見ます。
挨拶は「相手を大切にする」ということ
挨拶は、ものすごく簡単です。
特別な資格も必要ありません。
経験も必要ありません。
だからこそ、その人の普段の姿勢が出やすいのではないかと思います。
相手の存在を認識する。
声をかける。
感謝を伝える。
そんな小さな行動の積み重ねが、人との関係を作っていきます。
私は、そんな人と一緒に仕事をしたい。
だから、
気持ちのいい挨拶ができる人。
これも、私が採用するとしたら大切にしたい基準です。
CHOICE WORKの「選ぶ」という考え方
会社が人を選ぶ。
働く人も会社を選ぶ。
どちらか一方ではありません。
だからこそ、採用する側が何を考えているのかを知ることも、仕事を選ぶ側にとって意味があると思います。
このシリーズでは、
「もし私が採用するなら、どんな人を選ぶのか」
という視点から、働くことについて考えていきます。
今回の答えはシンプルです。
気持ちのいい挨拶ができる人。
私は、そんな人と一緒に働きたいと思います。

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